2025年春アニメの注目作『LAZARUS(ラザロ)』。第12話「CLOSE TO THE EDGE」放送直前に、主要キャラクター&声優陣を完全網羅します。
主人公アクセルを演じる宮野真守から、謎多き脳科学者スキナー役・山寺宏一まで、キャストの魅力を徹底紹介。各キャラの背景や声優の代表作もまとめましたので、第12話の視聴前にぜひチェックしてください!
- 『LAZARUS(ラザロ)』の全キャラクターと声優陣がわかる
- 第12話で重要なキャラ・キャストの動向を事前に把握できる
- 日本語版・英語吹替版それぞれの主要キャストの情報
主要5人の“ラザロ”チームを演じる声優陣
アニメ『LAZARUS(ラザロ)』の中核をなすのが、5人のメンバーによって構成されるラザロ特殊部隊です。
いずれも個性豊かでスキルに長けたキャラクターたちを、実力派声優陣が熱演しています。
演技力と存在感のあるキャスティングは、視聴者を一気に物語へ引き込みます。
アクセル:宮野真守
本作の主人公アクセル・ジルベルトは、パルクールと格闘術を駆使する元犯罪者。
強靭な肉体と反骨精神でミッションに挑みます。声を演じるのは、数々の人気作に出演する宮野真守さん。
『デスノート』夜神月、『うたの☆プリンスさまっ♪』一ノ瀬トキヤなどで知られるカリスマ声優です。
ダグ:古川慎
冷静沈着な戦闘員ダグは、戦術と知略を得意とするブレーンタイプ。
声を担当する古川慎さんは、『ワンパンマン』サイタマ役や『かぐや様は告らせたい』白銀御行でその実力を発揮。
落ち着きのある低音ボイスで、ダグの知的な雰囲気を完璧に再現しています。
クリスティン:内田真礼
バイクと重火器を愛する豪快キャラ、クリスティンはチームのムードメーカー。
内田真礼さんは『中二病でも恋がしたい!』や『アイドルマスター シンデレラガールズ』など幅広い役柄で知られています。
明るさと凛々しさを兼ね備えたボイスが、戦うヒロイン像にぴったりです。
リーランド:内田雄馬
ドローンや機械に強い若手エンジニア、リーランド。
声優は内田雄馬さん。『呪術廻戦』伏黒恵や『BANANA FISH』アッシュなどで高い評価を得ており、少年と青年の狭間を表現できる声質が魅力です。
繊細で真面目なキャラでありながら、物語後半では意外な活躍も…?
エレイナ:石見舞菜香
15歳の天才ハッカー・エレイナを演じるのは、石見舞菜香さん。
『さよならの朝に約束の花をかざろう』のマキア役などで繊細な演技が評価され、少女キャラの表現力には定評があります。
エレイナの感情の揺れや、過去との葛藤を表現するにふさわしいキャスティングです。
第12話で鍵を握る脇役&ベテラン声優陣
物語がクライマックスに向かう第12話では、ラザロチームだけでなく、サブキャラの動きや正体が物語の鍵を握ります。
その背後にいるのは、日本アニメ界を代表するベテラン声優陣たち。
名演技によって、物語に奥行きと緊張感が生まれています。
ハーシュ:林原めぐみ
ラザロチームの司令塔であるハーシュを演じるのは、レジェンド声優・林原めぐみさん。
『エヴァンゲリオン』綾波レイ、『ポケモン』ムサシなどで知られ、その演技は唯一無二。
冷静でありながらも情の深いハーシュのキャラに、重みと優しさを同時に感じさせる声が加わっています。
アベル(NSA長官):大塚明夫
国家機関NSAの長官・アベル役には、重厚な声で魅せる大塚明夫さんを起用。
『メタルギアソリッド』ソリッド・スネーク、『ブラック・ジャック』などでの迫力ある演技で知られています。
アベルの一挙手一投足に威厳が宿り、物語の緊張感を大いに高めています。
Dr.スキナー:山寺宏一
世界を揺るがす“ハプナ”を開発した天才科学者スキナー役は、声優界のカメレオン・山寺宏一さん。
『ルパン三世』銭形警部、『アラジン』ジーニーの吹替など、多彩な声色と演技力で幅広く活躍。
スキナーの二面性——救世主なのか破壊者なのか——を巧みに演じ分けています。
その他の注目キャラと声優陣
- ジル:中村悠一(『呪術廻戦』五条悟など)
- サム:杉田智和(『銀魂』坂田銀時など)
- ビリー:日野聡(『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎など)
- インガ:上坂すみれ(『中二病でも恋がしたい』凸守早苗など)
彼らもまた第12話以降のキーパーソンとなる可能性が高く、注目の的です。
英語吹替キャストも豪華!国際展開を支える顔ぶれ
『LAZARUS(ラザロ)』は、Adult SwimとMaxによるアメリカ同時配信を皮切りに、グローバル展開にも力を入れています。
そのため、英語吹替キャストの人選にも妥協がなく、実力派が揃っている点も注目です。
日本語版とはまた違った“味”があり、海外のアニメファンからも高評価を受けています。
アクセル(Axel):Jack Stansbury
主人公アクセルの英語吹替を担当するのは、アメリカの若手声優Jack Stansbury。
これまでゲームや短編アニメでキャリアを積み、本作で一気にブレイクの兆しを見せています。
ややハスキーな英語ボイスが、アクセルの荒々しい生き様とマッチしています。
ダグ:Jovan Jackson / クリスティン:Luci Christian
知的で冷静なダグには、ベテラン声優Jovan Jacksonが抜擢。
彼の落ち着いた演技が、知略型キャラの雰囲気を際立たせています。
一方、クリスティンを演じるLuci Christianは、数々のアニメで陽気な女性キャラを演じてきた名手。
日本語版・内田真礼と同様に明るく活発な魅力を表現しています。
リーランド:Bryson Baugus / エレイナ:Annie Wild
若きメカニックのリーランドには、実力派のBryson Baugus。
代表作には『Haikyuu!!』Hinata英語版などがあり、少年らしい声と成長性を見事に演じています。
エレイナの吹替を担当するAnnie Wildは、新進気鋭の女性声優。
感情表現の幅が広く、繊細なエレイナの心の揺れを自然に伝えてくれます。
海外展開を見据えたクオリティの高い英語版
演出や演技指導もハリウッド仕様で統一されており、単なる吹替にとどまらず「もう一つの完成形」として評価されています。
日本語と英語、両方で観ることで新たな魅力が見えてくるのも『LAZARUS』ならではの楽しみです。
第12話直前チェック!キャスト×役柄の魅力まとめ
いよいよクライマックスを迎える第12話直前の今、キャラクターと声優陣の魅力を再確認するタイミングです。
ラザロチームの5人は、それぞれが専門スキルと個性を持ち、感情と信念をぶつけながら“人類救済”という大義に挑んでいます。
それを支えるのが、日本を代表する声優たちによる“魂の演技”です。
ベテラン声優の深みが物語を支える
林原めぐみ、山寺宏一、大塚明夫ら、経験と実力を兼ね備えた声優陣の存在が、『LAZARUS』の世界にリアリティと重厚さを与えています。
彼らの存在感が、サブキャラにも奥行きを持たせ、ストーリー全体を引き締めているのです。
英語吹替版も“もう一つの本編”として評価
国際展開を意識した英語吹替版も、キャストの選定・演出ともに高水準で、海外の視聴者からも高評価を得ています。
吹替でしか表現できないニュアンスや雰囲気があるため、日本語版と両方を楽しむ価値があります。
“声”がキャラの命を吹き込む
『LAZARUS』に登場するキャラクターたちは、いずれも生きた人間のような立体感を持っています。
それは、演技力ある声優陣が一人ひとりの心情や背景を丁寧に表現しているからこそ。
物語が佳境に突入する第12話では、これまで以上に“声”の力に注目して視聴してみてください。
- 第12話直前、注目キャラと声優陣の総まとめが可能
- 宮野真守・林原めぐみ・山寺宏一など実力派が集結
- 英語吹替版も豪華キャストで、国際配信の本気度がうかがえる
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